散骨とは何ですか？

お墓がない。継ぐ人がいない。迷惑をかけたくない・・・など様々な問題を抱えている方が近年増えています。散骨とは、簡単に言うと、海に骨をまく事で、自然葬のひとつです。

一凛では、一般社団法人日本海洋散骨協会の定めるガイドラインに従って、散骨をおこなっております。

散骨をする場合、遺骨はどうしたらいいですか？

遺骨をそのまま散骨散骨すると、トラブルの原因になります。

2mm以下の大きさにする必要があります。

水に溶ける紙にいくつかに分けて包んでから捨てます。

「遺骨（いこつ）」は全て散骨しなければいけませんか？

 全て散骨する場合と、一部を残す場合があります。一部を手元に残す、手元供養という方法もあります。

散骨は、法律違反ではありませんか？

現在の法律では、違法でも合法でもないのが現状です。

現在、日本では墓離れなどが増えている現状があります。法律がまだまだ追いついていない現状です、一凛では法律を遵守し、業界や自治体が指定する方法にて、安全に散骨をしております。

散骨の法律について詳しく知りたい方は、こちらをご覧くださいませ >>

散骨の受け渡し方法について教えてください

ご都合が良い日に、ご自宅までお引き取りさせていただきます。宅配キットもございますので、合わせてご検討いただければ嬉しいです。

宅配についてなどは、こちらをご覧くださいませ >>

粉末にするのに、どのくらい時間がかかりますか？

六価クロムの検査、水分検査などがあります。お時間についての目安は、事前にご相談いただけましたら、お応えさせていただきます。

六価クロムの処理などに追加料金がかかりますか？

一凛では、追加料金は一切かかりません。安心してご利用いただけます。

他人の骨と混ざる事はありませんか？

混ざる事がありません。

遺骨が混ざらないように1件ずつ作業をさせていただきます。

ペットの骨と混ざりませんか？

大丈夫です。当社では、ペット遺骨は、別の機械を使っております。

遺骨の中にあった貴金属などは返却してもらえますか

事前にご要望がありましたら、返却させていただきます。

原則、金歯や銀歯などの希少金属など、融解物はご遺灰と一緒に同梱しています。

現状では、金歯や銀歯は少なく、釘（くぎ）が入っている事が多くあります。

粉骨後の骨にはカビが生えたりはしませんか？

UV滅菌器などを使って滅菌しますので、基本的にカビははえません。

手元供養用に、分骨もできますか？

大丈夫です。ペンダントや手元供養用の小さな骨壺に小分けする事も可能です。

「粉骨（ふんこつ）」をしないで、そのまま散骨してもいいのでしょうか？

粉骨をしないで散骨をすると、トラブルの原因になる事が多く、一凛では、あまりおすすめしておりません。

第三者に迷惑がかからないように、配慮する事が大事です。

「墓じまい」はどうやったらいいですか？

まず、親族などに相談をして許可をとりましょう。

次に、お墓を管理している団体に届出が必要になります。

なぜか「遺骨」は遺体の一部と判断されています。勝手に移動する事は禁止されています。

細かい手続きは、寺院や管理している墓地などによって変わります。

詳しい事が知りたい人は、ぜひご相談くださいませ。

散骨と一緒に、花やお酒をまく事があるようですが

散骨は、お葬式と同じように考える事が多く、「清める」という意味合いが多いようです。

ご要望がございましたら、故人の方が好きな日本酒などもご用意させていただきます。

お墓にある遺骨を散骨したいのですが

すでにお墓に納めてある遺骨を取り出すばあい、「改葬許可証」の申請が必要となる場合があります。「役所」と「霊園の管理者」に事前に連絡することをおすすめいたします。

詳しく知りたい方は、ぜひスタッフまでご連絡くださいませ。

終活カウンセラー、の資格をもつスタッフがお応えさせていただきます。

03-6806-8910　無料でご相談できますまので、お気軽に連絡くださいませ。

遺骨を取り出し、墓じまいする手順を教えてください

まず、お墓がある霊園、墓地から「納骨証明書」をもらってください。

電話すると、発行する方法を教えてくれます。

その後、市町村役場に「改葬許可証」を発行する手順をご相談くださいませ。

自治体によって、「改葬許可証」の申請方法が違う場合がございます。

03-6806-8910　無料でご相談できますまので、お気軽に連絡くださいませ。

散骨をしてしまうと、心のよりどころがなくなりそうです・・・

ご遺骨を手放してしまうことに、不安な方には、「手元供養」という方法もございます。

しかし、手元に残してしまうと、いつまでも心の整理ができない・・

という方もいます。一凛では、お客様のご要望に合わせて、ご提案をさせていただいております。

ぜひご相談くださいませ。