お墓参りとは?
日本人なら誰もが知っている「お墓参り」についてご紹介いたします。当たり前ではありますが、そもそも、、なぜお墓参りをするのか?お墓詣りには、どんな意味があるのか?と聞かれると、「なんとなく・・・」と答える事が多いのではないでしょうか?
今回は、お墓参りの方法や時期、メリットやデメリット、注意点についてご紹介して行こうと思います。
これであなたも「お墓参りマスター」になれます!
~目次~ |
1.お墓参りとは
お墓参りとは何か?
日本では人が死んでしまうと、火葬をした後、お墓に入れて供養(くよう)をします。これが当たり前だと思っている人が多いようです。
死んだら骨をお墓に入れる。実は法律で決まっているわけではありません。
実は、勝手にみんなでやっているだけで、お墓に埋葬する事は法律で決まっていません。
よく考えてみると、実に、おかしな文化なのです。
少し、お墓詣りについて考えてみましょう。
お墓参りとは、なぜか、休みの日に、遠く離れた田舎のお墓に行き、お墓を掃除をした後、何もせずに帰宅する一連の行為の事です(笑
目まぐるしいスピードで経済が変化し、忙しい現代、家から遠く離れたお墓に行き、謎の宗教的な儀式をして、帰る。もちろんですが、田舎なので、面白い場所などない。
子供も喜ばない...これだけの無駄な作業と労力を、家族全員で行います・・・
もちろんですが、交通費などを含めて、余計なお金がかかります。飛行機に乗って帰るなどしたら、とんでもない値段です。そして何より悲惨なのが、この儀式の意味を、知らずに、なんとなく行っている事です。
みなさん、目を覚ましてください。この、無駄な儀式にどれだけの時間と労力がかかっているのか?冷静に考えるべきです。
本当にお墓が必要ですか?故人を供養するのに、なぜ意味もなく土地が必要なのですか?その骨壺の中には、水が溜まって、泥のような汚い色をしている事を知っていますか?
子どもが行きたがらないのにも、訳があります。
シンプルに面白くないからです。
面白くないのです。
わたしは、「お墓詣り行ってきたよ、本当に最高の体験だった!!」と一度でも聞いた事がありません。
それもそのはずです
お墓詣りは、どう合理的に考えても「意味がない」からです。
お墓と実家が近かった昔は、お墓参りにも時間がかからず、お墓詣りは日常の一部でもありました。
しかし、現代では
多くの人が、お墓の近くに住んでいません。青山霊園にお墓がある!なんて人は、マレだと思います。
大多数の人が、実家の奥地にある場所に、1日かけてお墓参りをする・・・
どう考えても、非効率すぎると言わざるを得ません。
ハガキですら、滅多に書かなくなった現代において、あまりにも非論理的な行動です。
苦痛をともなう儀式といって、良いのではないでしょうか?
なぜか知りませんが、ほとんど手入れにも行かないお墓を、大事に持っている家が多くあります。
持っているだけで、満足しているのでしょうか?
この手入れをしていない「お墓」・・・本当に必要なのでしょうか?
手入れもろくにしないで、それが本当に供養といえるのでしょうか?
もし、私が死んだら、お墓はいらないと言います。
なぜなら、上記のように非効率であり、非論理的すぎるからです。
2.お墓参りでする事とは?
汚れていたら注意
まずは、他人のお墓を見て、荒れ具合をチェックします。
特に、隣のお墓が汚れている場合は注意が必要です。雑草の種子が自分の家のお墓がある敷地内に入ってきます。
雑草は、隣のお墓まで移ってきます・・・
あまりにも隣のお墓が荒れている場合、きれいにしておいてあげましょう。(自分のために)
隣人に気を使う事も、処世術の一つですね^^
次に、自分の家のお墓を見ます。
ここで大事なのが、自分の家のお墓の汚れ具合です。親族が仲が悪い場合、お墓がかなり汚れています。
3.お墓参りの時期について
いつ、お墓参りにいくのか?
基本的に、この時期にいきましょう。というのはありません。
どうしても、混んでいる時期と、空いている時期がありますが、お墓参りは、いつ行っても大丈夫なのです。
田舎に住んでいて、お墓が近い場合、毎日のように手入れする人もいます。
しかし、都市部に住んでいてお墓が遠い場合、年に数回ほど、掃除にいければ良いという人の方が多いのが現状です。
忙しくて、お墓まで行けない人は、ふと故人を思い出した時に、行くのが良いと思います。
いつ行っても良いお墓参りですが、日本では、なぜか「お盆」の時期に、お墓参りに行く事が多いです。
服装はどうしたらいいのか?
服装は基本的に自由です。形式に囚われる事はやめましょう。
その考え方が、すでに古いです。
ジーンズなどカジュアルな服装がおすすめです。なぜなら、お墓に行くと、まずやる事が「掃除」だからです。
そうです、「汚れる」からです。
汚れても良い、動きやすい服装でいく!!が正解です。
お墓詣りに必要な持ち物とは?
霊園によって違いますが、雑巾やお花、お線香、ライターなどを持っていきましょう。
何も持って行かなくても大丈夫な場所もあります。霊園によって、設備が違うので、注意してください。
ここでも大事なのが、霊園内のルールを守る事です。
お墓参りの手順とは
お墓に持っていくものは、寺院墓地の場合か、そうでないか?で基本的に変わってきます。さらに、墓地の大きさ、設備によって変わります。
【お寺の場合】
1.本堂にお参りした後にお墓へ向かいます。
2.お墓のお掃除をします
3.水をくみ柄杓(柄杓)で墓石に打ち水をして清めます。
4.花立にお花をたて、お供え物を置きます。
5.お線香をあげ、合掌
お参りが終わったらお供え物は持ち帰り、自宅や車のなかでいただきましょう。大体、おはぎなどを買うことが多いですが、洋菓子などもおすすめです。
お墓参りの注意点とは
タバコをすうなら喫煙所へ行って吸いましょう。BBQや音が鳴る機器の持ち込みは禁止されています。
なるべくはしゃがないようにしましょう。霊園内のルールを守る事が大事です。他人の家のお墓に入るのもダメです。マナー違反になるので注意をしましょう。
当たり前ですが、トゲのある花や毒のある花などをそえるのはやめましょう。片付けるのが大変です。さらに、お供えした食べ物は、持ち帰るようにしましょう。
お墓参りの大切さとは?
お墓参りはとても重要です。しかし、都心に住んでいて、お墓になかなか行けない・・・という人が増えています。昔は田舎でも仕事がありましたが、今は都心に行かないと仕事がないので
仕方なく、故郷を離れている人は多いと思います。
お墓にいく事も確かに大事ですが、もっと大切な事は「故人を思う気持ちです」
「無事にやっています」「心配は、いりませんよ」と先祖に思ってもらう事が、一番の供養になります。
お墓など形式的なことにこだわり過ぎず、自分の生き方がどうなのか?
きちんと見直すようにしましょう。
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