墓地の倒産や破産のリスクとは?

寺院や管理会社の危険性

現在の日本では

遺骨を「お墓」や「納骨堂」などに納めていることが一般的です。


なかには様々な理由から、自宅で遺骨を「保管」供養している人も多いかと思います。​​中には、「散骨(さんこつ)」をして遺骨が手元にない方もいるかと思われます。


法律的には遺骨は故意に捨てた場合のみ、罰則があります。
特に「保管」に関する厳しい決まりは、実はありません。

つまり、保管の方法は、好きにして良い。というのが現状なのです。

 

その為、お墓に納めたり納骨堂や樹木葬、自宅供養に散骨などの供養方法は基本的に故人や家族等の意思が尊重されます。


しかし、この当たり前だと思われている供養方法の危険性に付いて語られることは多くはありません。


では、その危険性とは何でしょうか?

 

破産や倒産の危険性


自治体が管理している霊園以外の墓地等には必ず宗教法人や一般企業の管理会社が運営に携わっています!

これは墓地に限らず納骨堂や樹木葬などにも必ず

宗教法人又は
一般企業が運営管理しています。


ここで問題となる危険性について説明したいと思います

簡単です。

むずかしい事ではありません


破産や倒産の危険性があるという事です。


宗教法人は税金を払わないと間違った認識を持った方が多いようですが正確には税金は払っています。

法人なので利益を上げなくてはなりません。
 



その為

利益を上げているのですから税金を納めなくてはなりません。


しかし現在では寺院からの檀家離れなどで

法人としての収入は下がり墓地等の販売管理だけでは厳しい経営になっています。



今後20年で今ある寺院の三分の一は破産や倒産などでなくなってしまうと予測されています。


寺院だけではありません。


いわゆる宗教法人から名義貸しで墓地等を管理運営している一般企業の倒産などのリスクも今後大きな課題になってくるでしょう


私の知っている霊園でも管理者の変更がありました。

墓地の販売スペースは
未だに多くの空きが目立っています。

都心部の自治体が管理する霊園などは人気で空きがないと言えいますが

地方で法人等
が運営する霊園などは墓じまいなどで今後は運営が厳しくなっていくことが予測されています。



経営が厳しくなるという事はそれだけ破産や倒産のリスクが高くなってしまうのは当然の結果なのです。

 

【まとめ】

宗教法人や一般企業の管理会社が破産や倒産しても納めている遺骨が破棄されたりすることはありません。

その場合には管理者の変更があり運営は継続されることになります。



しかし後続の管理者が決まらなかった時

遺骨は「遺族のもとに返される」ことになります。


そうならない為には自治体が管理する霊園に遺骨を納めるか散骨して形にこだわらない供養方法の選択肢があっても良いのではないでしょうか。


遺骨を納めた霊園や納骨堂に樹木葬などを管理する会社や団体が倒産や破産してしまうリスクは決して他人事ではないのです。

 

そんなリスクを負ってまで遺骨を納める意味


考えてみては如何ですか。

 

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