ビル型納骨とは?
ビル型の納骨堂とは、近代的な納骨堂です
今までのお墓は、どうしても土地が必要となります。
土地が広い地方ならばいいのですが、都会に人口が集中している現在、
「会社や家の近くにお墓が欲しい」
というニーズが増えています。
都心に住んでいる人が多い現代において、お墓は近場にあった方が、絶対に便利です。
ビル型の納骨堂は、都心の駅から近くの、便利な場所に作られている事が多くさらに、ビル一棟がお墓になっていて、より小さいスペースで骨を納骨できるようになっています。
少子高齢化で、都市部に人口が集中している現代。 お墓もビルに作る時代に変化しています。
実は、都心部ではお墓不足や「墓じまい」などが社会問題となっているそうです。
ビルに納骨する方法は、社会のニーズとマッチしているのかもしれません。
お墓を持たない人、葬儀をしない人が増える時代、ビル型納骨はお墓問題を解決する新しいスタイルになる可能性もあります。
ビル型納骨の問題点とは?
お盆やお彼岸の時期に行くと、ゆっくりお墓まいりが出来ない・・・
という問題点があります。
お参りするスペースが小さく、あまりたくさんあるワケではないので、お参りする時間が集中してしまうと
人があふれてしまう・・・というワケです
さらに、ビルの中にお骨を預けているので、火を使う事ができない場合があります。
ビル全体が火気厳禁だからです。
つまり、線香をたくことができなっかたりろうそくを灯すことも禁止されています。。
その他にも耐震性や火災などの時にはどうなるのか…
ビル型納骨には、メリットもありますが、デメリットもあります。
ビル型納骨を考えている方は、ぜひ自分の足で現地にいって見る事をお勧めします。
都心の主要駅から徒歩圏内の場所も多く立地条件は良いと思います。
ビル型納骨と散骨の関係
ビル型納骨と合わせて検討するのが、樹木葬や散骨ではないでしょうか。
散骨はお墓を維持するのが、ちょっと難しい・・・
子供にお墓を、あまり継がせたくない・・・そもそも、早く遺骨をどうにかしたい・・・という方に支持されています
代行して海にまいてくれる散骨業者も多く、値段も手ごろなため、最近では注目されている葬送の方法です。
まとめ
ビル型納骨、樹木葬(じゅもくそう)、散骨など、葬送の方法は時代によって変化しているようです。
どれを選ぶか?については、どれが良いとは言い切れません。
自分の価値観にあった葬送の方法を選んでみてはいかがでしょうか?
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