【価格4.5億円】レクサスの高級クルーザー『LY650』が想像以上に豪華！内装・スペック徹底解説
レクサスが手掛けるラグジュアリークルーザー『LY650』とは？
日本を代表する自動車メーカーといえばトヨタ。
そのトヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」は、今や世界中でその名を知られています。
かつてのクラウンのイメージを一新し、新しく生まれたレクサスブランドは、スポーツタイプからセダン、SUVまで幅広い人気車種を展開し、街中でもよく見かけるようになりましたよね。
そんなレクサスが、実は「船」も作っていることをご存知でしょうか？
レクサスが手掛けるラグジュアリークルーザー、その名も「LY650」
驚くべきはその価格！なんと4億5000万円という、まさに「動く高級マンション」とも言える船なんです。
全長は約20メートル。これは学校のプールのおよそ半分くらいの大きさに匹敵します。
そして、このLY650を満タンにするためのガソリン代は、1回あたり約48万円とも言われています。（※燃料価格や搭載エンジンにより変動）
もし毎月1回燃料を満タンにしたら、年間でなんと約560万円にもなる計算です！
これは新型レクサスが買えてしまうほどの金額ですよね。
さらに、停泊させるのに必要な面積はなんと120㎡！これは約36坪に相当し、一般的な一戸建ての住宅が楽に建つほどの広さがあるんです。
まさに陸上の高級住宅をそのまま海に持ってきたようなスケール感ですよね。
レクサスがクルーザーを手掛ける背景には、「海」という新たなフィールドで、お客様に究極のラグジュアリー体験を提供したいという強い思いがあります。
単なる移動手段としての船ではなく、レクサスのブランド哲学である「おもてなし」や「匠の技」を海の上でも具現化することを目指したのです。
LY650は、レクサスが2017年に発表した「LEXUS Sport Yacht Concept」を具現化したモデル。
このコンセプトヨットは、その先進的なデザインと高い走行性能で世界を驚かせました。
そして、その夢のようなコンセプトが、イタリアのヨットデザイン会社Nuvolari Lenardとのコラボレーションにより、現実の「LY650」として2019年に販売が開始されたのです。
車の開発で培った高い技術力と、ラグジュアリーブランドとしてのこだわりが、このクルーザーには惜しみなく注ぎ込まれています。
このレクサスのクルーザーですが、凄いのは値段だけではありません。
内装は、まさに圧巻の一言！細部に至るまでこだわり抜かれたデザインは、息をのむほどの美しさです。
自宅よりも豪華な空間がそこには広がります。
例えば、船内はレクサスのロゴ「L」をモチーフにした曲線的なデザインが随所に施され、船でありながらも広々とした開放感が特徴です。
使用されている素材は、厳選された上質な木材や革！ソファ一つとっても、その座り心地はまさにファーストクラスのようで、長時間のクルージングでも疲れを感じさせません。
また、照明一つとっても計算されており、昼間は自然光がたっぷり差し込み、夜は間接照明が温かくムーディーな雰囲気を演出します。
まるで高級ホテルのスイートルームが、そのまま海に浮かんでいるかのようです。
LY650の船内には、3つの豪華な客室と3つのシャワールームが完備されています。
各客室にはゆったりとしたベッドが備えられ、プライベートな時間を心ゆくまで楽しむことができます。
シャワールームも清潔感があり、一般的な船の設備とは一線を画す快適さです。
全長19.94m、全幅5.76m、そして定員は15人。
レクサスが持つ流れるような曲線のイメージを大切にし、矢のようなシャープなデザインでまとめられています。
船の後方には広々としたデッキが広がり、そこから海へと続く美しい階段も設置されています。
天気の良い日には、このデッキで太陽の光を浴びながら、贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
船体は全て丁寧に塗装が施されており、オプションで2トーンカラーも選択可能です。
これは、デザインの原点となった「LEXUS Sport Yacht Concept」のイメージを忠実に再現しているのだとか。
いかがでしたでしょうか？レクサス『LY650』が提供する、海の上の究極のラグジュアリー体験は、まさに夢のようですね。
車メーカーとして知られるレクサスが、陸上だけでなく海上でも、これほどまでに洗練された最高の体験を提供していることに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
LY650は、まさにレクサスのブランド哲学が凝縮された、海の上の傑作と言えるでしょう。
今回は、この様な超高級クルーザーで海洋散骨を提供してみたいと、大きな夢を見てみたお話でした。
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引用：LEXUS
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