お墓参りについて知ろう
お墓参りとは?
お墓は、故人との縁に想いをはせ、思いをはせ、思いを巡らし、語りかけることができる、心休まる、素敵な、世界に一つだけの、それはそれ、大事な場所です。
ご遺族や周りの方々は、お墓参りをすることで大切な人を失った悲しみと向き合っていきます。
儀式、先祖供養と堅苦しく考えず、故人に逢いに行く気持ちで足を運んでみてください。
~目次~ |
お墓参りとは
お墓参りは、なぜか、お墓を意味の分からない土地に作り。遠く離れた場所にある、お墓に「掃除しに行くだけ..」という本当に意味の分からない、謎の行事の事です。
一方、お墓参りは、亡くなった方やご先祖様の供養と感謝を表し、これからの繁栄を願って行うものとも言えます。
最近では、お墓と住む場所が遠くなっている人が増え、年に数回しか行く事ができない・・・という人も増えているのではないでしょうか?
高齢になりすぎてしまい、お墓参りに、行けなくなってしまった...お墓は代行業者に掃除をしてもらっている。という方もいます。
いまあるお墓を閉める、「墓じまい」も、都内を中心に凄い数で増えています。
仏教には、五供(ごく)という考えがあります。お墓にお供えして合掌することが供養の基本との事です。
五供とは、香・花・灯燭(とうしょく)・浄水・飲食のこと。5つをお供えするのが理想のようです。
最近では、「樹木葬」や「自然葬」などが流行っているので、お供え品を重要視する人は減っているのが現状です。
お墓参りのマナーとは?
お墓参りに、特にマナーは必要ありません。ゴタゴタいう前に、現地にいきましょう。(これが一番大変ですが^^; )
服装なども自由です。
礼服を着る人もいれば、Tシャツで行く人もいます。
お墓は自然が残っている場所にある場合が多いので、「カ」に刺されない服装が良いです。
雑草を取ったり、お墓をふいたりするので、タオルや雑巾、軍手などがあると便利です。
基本的には自由ですが、周りの人に迷惑をかけないように、服装や、行く時間などに気をつけましょう。
お墓参りは、いつ行けばいいのか?
お墓参りに時期は一般的に、お盆が多いかと思います。これは、会社で休みが取れる時期だからです。
命日にお参りをする人もいますが、最初の3年前後でギブアップする人が多く、お盆などの決まった時期にお参りをする人が一般的です。
服装はどうしたらいいのか?
お墓参りに行くときの服装ですが、これも自由で大丈夫です。写真のような着物はおすすめしません。なるべくなら、汚れても良い服装がおすすめです。久しぶりにお墓に行くと、お墓がかなり荒れている場合があります。
草をかったりすると手や服が汚れるので、軍手などを持って行くと良いです。
お墓参りに必要な持ち物は?
ぞうきん・バケツ・ゴミ袋などを用意しておくと良いです。花屋があったら、必ずよりましょう。お供え用の花を買うのもお忘れなく。
バケツなどは霊園で用意してくれる事が多いのですが、たわしやタオル、雑巾などは古くて汚い場合が多いので、自宅に用意しておくと良いです。
100円均一のダイソーやセリアなどで購入すると良いです。
お墓参りについてはいかがでしたか?
お墓参りについてはいかがでしたか? お墓参りは時期に関係なく行く事ができますが、都心で働いて、田舎にお墓がある場合などは、年に数回程度しか行けない・・・
といった事態になってしまいます。中には、ここ5年ほどお墓参りに行けていない・・・という人もいるのが現状です。
日本では、ここ5年ほどで、「墓離れ」という現象が起こっています。
お墓を手放すと、管理する手間や、お墓参りから開放されます。年に数回しか行けない人は、お墓を手放して、心の中で供養するという方法もあります。
もし、お墓参りに疑問を感じたら、「散骨」という方法があるので、ぜひご相談くださいませ。
散骨をすると、お墓参りから開放されますよ(笑
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