永代供養は永遠ではないって知っていますか?
永代供養は永遠ではないって知っていますか?
永代供養とは、お墓参りをしてくれる人がいない、またはお墓参りに行けない方に代わって、寺院や霊園が管理や供養をしてくれる埋葬方法のことを言います。
【永代】といっても、【永遠】という意味ではない!
遺骨の安置する期間が設けられています。知っていますでしょうか?
実は、安置期間に決まりはありません。
寺院や霊園によって、17回忌、33回忌、50回忌、相談で決めるなど様々です。
事前にしっかり確認するようにしましょう。
永遠に供養されることはない!
よく勘違いされている方が多いのですが、永代供養なので永遠に供養してもらえると思っている方がいます。
残念ではありますが、これは、間違っています。永代供養とは、安置期間を決めて供養することを言います。
永代供養にも埋葬方法は様々で故人別や合祀型など場所や金額によって変わってきます。
金額の相場は10万円~150万円が相場と言われています。
金額に差があり過ぎて、もはや相場と言えるのか怪しい金額になっています…
しかし、個別に安置していても安置期間が過ぎると合祀されてしまうそうです。
最終的に合祀されることに抵抗のない方はよいですが他人と遺骨が合祀されることに抵抗を感じる方はよく調べて永代供養することをおススメします。
最近では数万円から200万円を超える永代供養もあります。
金額によって供養の仕方は変わってくるのでしょうか?
不思議ですね…
最終的に遺骨はどうなるのか?
永遠ではない永代供養は決められた期間を過ぎると合祀されるのですが合祀された後はどうなるのでしょうか。
合祀スペースには多くの遺骨が納められていきます。
想像してみて下さい。
合祀スペースの上から遺骨が納められ砂時計のように山になっていきます。
どんどんどんどん遺骨の山は大きくなっていきます。
そうなると合祀スペースの天井付近にまで遺骨が達してきます。
そうなった時どうするのでしょうか?
大きなスコップを使い土嚢袋にいれて合祀スペースの端に積み上げていきます。
これが合祀墓という供養方法なのです。
供養されたから安心…
実際の供養方法とはそんなものなのです。
さらにその後の遺骨はどうなるのでしょうか?
専門の業者によって処…
大人の事情でお話できないのが残念ですね…
関連記事:遺骨は最終的にどうなってしまうのか。
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