なぜ海洋散骨をおススメするのか!
お墓の維持費がかからない!
散骨(さんこつ)とは、遺骨をお墓などに埋葬するのではなく、細かい遺灰にして海や山などに撒く供養方法です。
自然への回帰、場所にとらわれない供養、費用を抑えられる、故人の夢や希望、など散骨を依頼される方の想いは様々なようです。
散骨は故人の希望を尊重して、思い入れのある地域や場所でおこなうことが多いとも言われています。
しかし遺骨を墓地ではない陸地や他人の土地などに、埋葬や撒いてしまうと法律に触れる事となります。
実は散骨自体は、法律で規定されていません。
そのため、役所などへの届出や手続きなどは基本的には必要ありません。
お墓に対する考え方は、ここ10年ほどで大きく変化したのではないでしょうか。
自然葬などは、一般的な言葉になりつつあります。さまざまな理由により、お墓を持たないお墓を止める人も増え続けているようです。
・お墓って本当に必要なの? ・お墓のことで身内に迷惑をかけたくない・・・ ・最後は自然に還りたい・・・ |
とくに『お墓って本当に必要なの?』と思う方は、年々増加傾向にあります。
若い世代から中高年層を中心に「海洋散骨」を希望される人も年々増えています。
散骨をすると、お墓を継続的に維持する必要がありません。
その為『子供に迷惑をかけたくない。』という意見も多く、お墓をしめる「墓じまい」も増えいるようです。
最近では冠婚葬祭、取り分け葬儀にはお金を掛けない事も珍しくはありません。
葬儀は簡素化しても、お墓に100万円以上掛かってしまってはどうしようもありません。
その為、お墓を持たない方も都市部を中心に増えているようです。
『子供達などにお墓の維持費を負担させたくない。』と考える方が増えているようです。
お墓を閉める、手放す理由としては、お墓を維持していく子供がいなかったり、熟年離婚で入るお墓がない...など様々な理由があるようです。
隣や近所の付き合いがなくなり、お葬式も簡素化し、やらない事が多くなってきている現代では、お墓に対する先入観はなくなってきているのではないでしょうか。
間違いだらけの自然葬
自然葬の中には海洋散骨のほかに「樹木葬」などもありますが、言葉を変えただけであって故人の遺骨を納めるお墓と何ら変わりはありません。
墓石のカロートの中に遺骨を納めるのか、地中に埋めた遺骨の上にプレートを置くかの違いしかないのです。
「グググググゥー」と、お墓をそのまま地中に埋めたと想像してもらえれば、わかりやすいかもしれません。
樹木葬は自然に還れるように思われがちですが、実際には自然に還れることは稀です。
地中に納める遺骨のスペースには、コンクリートや雨どいの塩ビパイプのような物で区切られており自然に還ることが出来ない樹木葬が現実なのです。
新しいお墓の形としては良いと思います。
しかし、自然に還れるイメージを全面的にアピールすることはちょっと違うように思えます…
墓じまいと海洋散骨
お寺が管理していることがイヤだったり、最終的には自然に還れないことなどから海洋散骨を希望される方が増えているのではないでしょうか。
海洋散骨をすると全てが無くなってしまい、先祖に申し訳ないと考える方もいらっしゃいます。
100年前の先祖の遺骨200年前の先祖の遺骨が、先祖代々のお墓にある方は稀だと思われます。
この先100年後に自身の遺骨が、どのようになっているかは誰にもわかりません。
何らかの理由で「墓じまい」をしたり無縁墓になり遺骨は処分されるかもしれません。
お墓に対する「存在意義」や「価値観」が変化して来ていると感じたことはないでしょうか…?
普通に生活をしていたら、お墓のことなんて考えないと思います。
このサイトを見ている方は、お墓や樹木葬、海洋散骨に興味がある方だけでしょう!
しかし当社のサイトにアクセスする方の多くは、遺骨の処分などの深刻な問題を抱えた方も多いのです。
「遺骨を安く安置したい…」 「遺骨の処分に困っている…」 「遺骨を自然に還したい…」 |
そのような方の多くが、海洋散骨を選ばれているのです。
まとめ
最近ではビル型納骨堂や樹木葬も増えています。
散骨業者も増えていますが、実体のない業者もあり問題視されています。
そして実際には自然に還れない自然葬…
自然葬との言葉に違和感を覚えてしまいます!
そう考えると遺骨を海に撒き自然に還る。
そして海を見ると思いだす。
いちばん理にかなった自然葬こそが海洋散骨ではないでしょうか。
なにより故人を偲ぶ気持ちが、いちばん大切だとは思いませんか?
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