海洋散骨を希望するのはどんな人?
海洋散骨を希望するのはどんな人?
海洋散骨を希望する方は東京などの都心部だけでなく、地方でも年々増えているそうです。
10年前と比べると海洋散骨など、自然葬は増えていると実感します。
『お墓を子供に継がせたくない…』 |
という考え方は、浸透しつつあるようです。
日本は無宗教の人も多いので「お墓って本当に必要なのか?」と思う人が増えても何もおかしくない事だと感じます。
では実際に海洋散骨を希望される方はどの様な方なのでしょうか?
海洋散骨する人は3通り?
散骨する人は3通りいます。
海が好き自然が好きな人!仕方なく散骨をする人!さらに墓じまいで海洋散骨をする人です。
海が好きで散骨を選ぶ人は想像がつくと思います。
生前に船をもっていた人や海に馴染みのある場所に住んでいた方などは、海洋散骨を選ぶ人が多いように感じます。
『お墓じまい』を選んだ人!
お墓は手入れをしないと上の写真のようになってしまいます・・・
お墓じまいを考えている人の多くは『子供にお墓を継がせたくない・・・』との思想が高いように思えます。
お墓をしまう理由は、子供が生まれた場所と「生活する場所」が変化したからです。
地方は今後、仕事がなくなっていきます。
公務員くらいしか仕事がない時代が本当に来ると言われています。
『地元は地方の田舎だが今は都心に生活拠点を移している・・・』
そんなご家庭は多いのではないでしょうか?
お墓をしまう事は【仕事の変化や生活の変化】が大きくかかわっているのです。
散骨をする人の気持ちとは?
オフィス一凛には、多くの方が散骨を希望しています。
多くの方は
『 お墓を建てる事や維持していく事がむずかしい。できるけれど子供には残したくない・・・遺骨に存在意義を見出せないと。』 |
と言われます。
「遺骨」に存在意義を見出せないのは故人を形に残すのではなく心に残すものだとの考えからなのでしょうか?
たしかに数年に一度の「お墓参り」より、故人を思う気持ちの方が大事なはずです。
『故人をふと思い出す!』その瞬間こそが…
映画やテレビで「海」を見たとき「自然」を見た時にふと故人を思い出す。
海岸沿いを車で走りきれいな夕日をみた時などに
「海が好きだったあの人と一緒にドライブをした・・・」
そのときに『ふと故人を思い出す・・・』
日常のふとした時に故人を思い出す。
それが大事なことではないでしょうか?
お墓よりも故人を思う気持ちが何よりも大事。
形や物より想う気持ちが大事ではないでしょうか?
そんな考えをお持ちの方々からのご依頼が、「一凛」では多いようです。
葬式のあり方は時代によって変わる!
人が死ぬと葬式をおこない、遺骨はお墓に入れる。
当たり前のようですがこれはあたり前ではありません。
お墓の歴史について知ると驚くべきことが分かります。
そもそもいつからお墓文化はあるのでしょうか?
宗教が政治に利用され、今のようなお墓制度ができあがっている事に気が付きます。
昔は村の共同の墓地に入るだけでありお墓などありませんでした。
人は生まれたら必ず死にます。
これは誰もが逃れられない運命です。
そして葬儀や葬式の方法も時代によってどんどん変化します。
地方ではすでにお寺がどんどん経営難になっているそうです。
これは地方の人口減少による「お布施」や「お墓」による収入の減少だと言われています。
方向転換した宗教法人!
東京などの都心では、ロッカールームにお骨を入れておき、お墓参りいくスタイルの「ビル型納骨堂」もあります。
はっきり言うと、これなら預ける理由が全くありません。
自宅でいいわけです。
ビル型の納骨堂ではバックヤードに遺骨が納めています。
倉庫のような場所にです!
お坊さんが毎日1柱ずつ供養してくれるわけではないのです。
気になる方は表面だけではなくバックヤードの遺骨を納めている場所を見学させてもらうと良いでしょう!
見学させてくれる納骨堂は【安全面を理由】にまずないでしょう!
『こんな場所に家族の遺骨を…』 |
そう思うことでしょう!
そろそろお墓や供養について一度考え直す時期に来ているのではないでしょうか?
皆さんもそろそろ、お墓について考えてみませんか?
お墓の必要性を正しく説明できる人はいません!
そこには宗教ビジネスが深く絡んでいるからです!
これは決して他人事ではないのです…
家族の遺骨を預ける本当の意味!
考えてみては如何でしょうか?
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