変わりつつある葬儀のかたち
変化し続ける葬送
ネット、スマホ化、高齢化と都市に人が集中したことにより、ライフスタイルの変化が急激に起きました。
つい最近でも、コロナにより自宅で仕事をするという事が行われました。
ひと昔前では、考えられないような変化が起こっています。
もちろん、お墓業界も例外ではありません。「墓じまい」や納骨堂に樹木葬、海洋散骨も含めて変わりつつある葬儀の習慣。
お墓の形も縦型から横型に変わっているようです。
他にも以前とは変わったものがあります。
それが、「霊然車」です。

子供の頃に「霊辱車」を見たら親指を隠した人も多いのではないでしょうか?
以前の霊然車は宮型(ミヤガタ)タイプで、お寺の屋根のような構造物を載せたものが主流でした。
かなり、ド派手ですよね^^;
だれが見てもわかるような、どこにもない外観です。
しかし
現在ではド派手な「宮型タイプ」よりも、シンプルなセダンやワゴンタイプに変化しています。
これを見て、霊柩車だ!!という人はいません。大きめのファミリーカーにしか見えません
確かに街中で宮型の霊然車は見なくなったと思います。
霊然車は市販車から構造変更して総額約2000万円かけて内外装をシンプルでありながら高級感漂う造りにしていくそうです。
宮型霊辱車の減少の原因はなんなのでしょうか?
ひとつは流行りなどの原因も考えられますがやはり見た目の問題が関係しているそうです。
いかにも霊辱車とわかる宮型霊赦車の乗り入れを禁止している斎場も実際にあります。
これには葬儀場の近隣住民への配慮なのだそうです。
生活道路に霊辱車が通るのを控えて欲しとの要望から目立つ宮型ではなくシンプルなデザインである現在の霊弟車に代わっているのです。
しかも宮型霊辱車の禁止は全国的に広がっているとのこと。
宮型霊然車は「野辺の送り」がルーツだと言われています。

「野辺の送り」とは、遺体を担いで遺埋葬地や火葬場まで運ぶことで時代劇などで見たことがあるかたも多いかと思います。
しかし時代は流れ現在では遺体は霊然車で運び親族などはマイクロバスで移動することが当たり前です。
このように葬儀などの在り方に少しずつ変化があることに皆さんは気付いていますか?
10年20年後とは言わず来年再来年にはもっと変化していてもおかしくはありません。
葬式にお金を掛けない家族葬や直葬などを選ぶ方も多くなっています。
ドライブスルーの葬式なども実際にあります。
昔からの風習や習わし、文化などを守ることも大切ですが新しい時代に合わせて変化していくことこそが大切なのではないでしょうか?
関連記事:造花が増えているようです。
【人気記事一覧01】
|
【人気記事一覧02】
|
旦那のお墓には絶対に入りたくない!!女性のお墓の選択肢とは?
従来の檀家制度は一家や先祖代々のお墓に入る・・・これが当たり前でした。結婚した女性は婚側の家のお墓に入る。
今まで当たり前だった、そんなお墓の習俗を疑問に思う女性が増えているようです。
散骨後の供養はどうしたらいいのか?
散骨後の供養はどうしたらいいのか?遺骨の供養方法には
いくつかあります。気になる海洋散骨後の供養方法とは?
海洋散骨の本当のメリットとは
海洋散骨をすると、とにかくお墓がいらない
さらにお墓がないだけで、これだけの金額がうきます
グレーゾーンだと言われる散骨
そもそも散骨行為は違法なのか?
散骨はルールを守らないと違法行為になる?
なぜ檀家制度でトラブルになるのか?
高額な離壇料を請求されるって本当なの?
そもそも檀家制度は必要なのか?
散骨とは何か?
散骨は法律で認められているのか?本当はどうなのか?
散骨をおこなう上での注意点とは
永代供養は永遠ではない
永代供養はどんなサービスなのかご存知でしょうか?
永代供養は寺院や霊園が管理や供養をしてくれる埋葬方法のことを言います
観光地などでの散骨における風評被害!
散骨はイメージダウンになってしまうことがある。
各自治体の対応策はどうなっているのでしょうか?
遺骨はディズニーにまいてほしい
アメリカのディズニーランドでは、遺骨をパークの中に
まいている人がいるらしい?
棺桶がネットで買える?
棺桶がネットで買える??火葬をするときに必要な棺桶
その棺桶がなんとネットで買える??
男性と女性では散骨に対する考え方に違いがあります。
男性は歓楽的で女性は現実的!
その違いは未だに解明されていません!
散骨でお困り、お悩みがありましたら、いますぐ下記までご相談くださいませ。
散骨の一凛では遺骨の激安・格安の処分、他社よりも、どこよりも安い遺骨処分、海洋散骨をしております。